訳あり ルアーフィッシング用センサー式ブラックライト照射機　仮称バミューダ　3Dプリンター その他

FDM方式の3Dプリンターで作成したグロータイプのソフトルアーやハードルアーを蓄光させるためのライトです。
夜道を照らすことはできません。

赤外線センサーを中央に配してルアーや手などが近づくと黒い支柱に貼り付けた防水仕様のブラックライトテープが光ります。
蓄光についてはルアーの仕様にもよりますが、使用するルアーの限界に近い蓄光をしてくれると思います。

動力は9Vの電池で動作するよう作成しました。特殊ですがセンサーの仕様上安定稼働させるためです。
最近は100均やコンビニなどでも簡単に入手できるかと思います。

夜の使用を想定しているのでテープ式の白色LEDも内部で光ります。こちらはスイッチを入れたら常灯です。
ブラックライトの点灯時間は標準15〜20秒ほどですが、センサー基盤部に調整ツマミがあるので変更することが可能です。
左が点灯時間、右がセンサーの距離感度となっています。
どちらも時計回りで時間や感度があがります。
写真のものはブレッドボードに差しっぱなしですが、出品する製品はグルーにて固定してあります。

透明なパーツは使用後外して水洗いが可能ですが本体は防水ではないので雨の日などは使用後を控えてください。
ルアーから滴る水分程度なら大丈夫です。
こちらは構造上弱い部品なので抜き上げで外せますが、途中まで抜きあげたら下部を支えながら残りを引き抜いてください。
逆さまにして抜くと抜きやすいと思います。

スイッチを入れても最初はセンサーが反応しないことがありますが数十秒で安定するかと思います。

電子工作も多少勉強しましたが、素人工作です。教科書通りには作成出来ていないかとおもいます。手探りで作成し一月以上電池を入れっぱなしにしたり、実釣テストで数時間スイッチを入れてみましたが今のところ故障などはありません。
ブレッドボード付近が熱くなることがあるので必ず電池とブレッドボードを円筒状容器に納めてからスイッチを入れてください。
円筒状の裏蓋は挿入後捻ることでロック出来ますが、そのままでも抜けることはありません。
使用後は電池を外して保管することをお勧めします。

本品はFDM方式の3Dプリンターで作成していますが、仕様上造形物裏面の成形が荒いです。導入から日が浅いので設定など知識不足で、今はこちらで限界です。

電子部品以外は全てが素人作成で、小売店などで買うような完璧な製品ではありません。
ポーチからライトを出さなくても近づけるだけでルアーを光らせることが出来るものと思い作成した物です。
以上ご理解の上ご検討ください。