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★★★

2024-02-12

小林よしのりは物事の本質をついているものが多いので、読んでいてスカッとする。

• クレシエンテ
• 23歳
• アトピー
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★★★★★

2024-03-24

歴史の授業は「テストのための暗記」だったので、 クイズ番組などを見ていても、すっかり忘れている事を痛感していました。 芸人さんならではの語り口調にそれぞれの人物に共感したり、 「次の展開は？」とあっという間に読み進みました。 文庫本あとがきの河合先生も書かれていましたが、 「未来のために歴史」として、もう一度振り返ってみたいと思います。

• まるこっぺ
• 31歳
• アトピー
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★★★★

2024-01-29

謎とあるが謎の部分には触れられていない内容。蘇我氏贔屓にとってはお勧めしない。 蘇我氏の軌跡の部分が3割弱、あとは一族の個人の歴史、読破は１時間ちょっと 日本書紀から外れず、新しい考えは見られなかった。

• ＭＯＯＮ３
• 39歳
• アトピー
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★★★★★

2024-03-22

真田幸村のお兄ちゃんの話ですね。 真田の昌幸や幸村が軍人なら、お兄ちゃんの方は、政治家ですね。 昌幸や幸村が徳川に歯向かったので、その後始末をして、最後まで、忍耐強く、徳川に尽くして、 ９０代まで、生きて、真田家を守ったという人間ですね。 本来なら、武士は、戦いが好きですが、彼は、政治家として、最後まで、家の存続に尽くしましたね。 真田家の歴史は、本当にいろんな人間がいて、面白いですが、真田のお兄ちゃんの本は、これが、一番ですね。異色の天才ですね。 ぜひ、読んでみてください。

• 赤ちゃんのうさぎさん
• 27歳
• アトピー
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★★★★

2024-01-15

武田幸村は、大坂の陣で、活躍して、真田は日本一の兵と言われましたね。 その真田幸村は、本当は、真田信繁と呼ばれていました。 信繁は、武田信玄の弟で、調整役として、活躍した武田信繁から、名乗っていましたね。 武田信繁は、戦国の最高のナンバー２でしょうね。 それで、真田幸村に、話を戻すと、ずっと、人質生活をしていて、全く、自由がなかったのです。 やっと、親父に味方して、上田第二次の戦いに参加して、勝ったと思ったら、関ヶ原で、西軍が負けて、親父と一緒に九度山に流されて、極貧の生活を送って、家来も、給料がなくなって、逃げる始末。 そういう最悪な思いをして、白髪もはえて、ボロボロになったところで、大坂の陣で、豊臣に呼ばれて、 活躍するという話ですね。 人生のほとんどが、自由がなく、最後に花を咲かせた人生ですね。 日本人なら、誰も、好きになる真田幸村の人生をぜひ、読んでみてください。 泣けますね。 ちなみに、真田幸村のおじいさんと親父も武田家で、活躍したので、戦法も武田方式ですし、特に、忍者を使って、情報の重要さを大事にしているのは、武田家仕込みですね。 鎧も赤なのも、武田家の由来ですね。

• Pino0216
• 35歳
• アトピー
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★★★★★

2024-03-20

この本は、新聞やラジオに煽られた日本国民が、戦争に賛成にしたということを書いていますね。 これまでの本だと、陸軍や海軍などの軍部が暴走して、日米戦争に突っ込んだことを書いていますが、 現実は、新聞やラジオに煽られた日本国民が戦争を支持して、それに受けようとした近衛文麿や松岡洋祐などの大衆迎合主義者の政治家が誕生して、満州事変から、日中戦争、日米戦争まで、突き進み、敗戦に至ったということですね。 よく、小学生の国語の教科書で、戦争を扱っているものがあり、空襲が怖いみたい話がありますが、実際、戦争を望んだのは、国民であり、戦争の支持率は８０％以上だったと思いますね。国民が１００％反対だったら、絶対に、戦争はできませんでした。敗戦で、責任を軍部に押し付けたのが、戦後の国民の姿です。 この本では、題名が、「戦前日本のポピュリズム 日米戦争への道」ということですが、結局、日清戦争、日露戦争、アジアでの第一次大戦の勝利など、三回連続で、勝利なので、負けを知らず、国民が調子に乗っていたのです。筆者は、外交のリアリズム（現実主義）がなくなった国民が、新聞やラジオに感情に煽られて、日米戦争に突っ込んでいった様を書いていますね。 この国は、世論が一夜で、いきなり、変わる国民性をもっているので、知性のない人間がメディアを煽り、政治や軍に影響を与えてしまうので、戦後の日本人は注意しないといけないと思いますね。 特に、メディアの中で、テレビは、視聴率、新聞は、売上げを求めるので、真実はともかく、なんでも、面白おかしく煽る癖があるので、冷静なリアリズムを日本国民はもっていないとダメだと思いますね 冷静なリアリズムを持つには、普段から、教育の質や専門書を読んで、しっかりと、教養をつけることが大事だと思いますね。つまり、戦前のように、メディアに流されないように、自分の意見を持ち、専門家だけの意見に流されないように、注意することが大事ですね。 最後に、民主主義は、過半数の多数派を形成することが大事ですが、多数派の意見が間違っていた時に、少数派が、しっかりと、事実や真実をとりあげて、多数派の間違いを指摘し、修正させることも、民主主義では必要な事なので、日本の国会やメディアの議論の場では、意識しないといけないと思いますね。それが、日本人が敗戦から学んだことだと思います。

• komami0900
• 43歳
• アトピー
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