経典ブランド ◇新品・未使用品◇KATO 2016-1・2016-7 D51 498 蒸気機関車

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2024-02-12

「すごい!」の一言です。４０年ほど遠ざかっていた鉄道模型趣味（SL専門）が再燃してからまだ２週間。それこそ、４０年前のNゲージ初期に某社のプラ製D51を購入して、キャブからはみ出たモーター、型で大量生産した省略の多い貧弱なディテール、急に走り出すラピッド・スタート等々、ほとほとがっかりして完全に熱が冷めてしまいました。ひょんなことから、最近のNゲージの進化はすごいらしいということを聞き、ためしに、ブラ量産品の新シリーズを６〜７台求めたところ、４０年前とは雲泥の差の出来で、たちまち昔の趣味が再燃しました。昔のモデルは縮尺から何から間違っている（やむなくか?）ということも初めて知りました。さて、「精密模型」の天賞堂といえば、小生の子供のころからあこがれの的でした。よく、銀座の店舗に足しげく通って、涎を垂らしながら見学ばかりしていたものです。当時はHO全盛で、ウン万円もする蒸気機関車の完成品は、小生にとってダイヤモンドに匹敵する高根の花だったわけです。もとい、最近のブラ量産のNゲージを見直した小生は、天賞堂の金属製製品が気になって仕方がありませんでした。今回、この製品を求めるまでには相当悩みましたが、清水の舞台から飛び降りた気になって、購入することにしました。ま、相当な高額でもあるし（最近買ったプラ量産品が全部買えてさらにおつりがくる）、「がっかりしたらどうしよう」という心配もありました。鶴首して待つこと４日。今日届きました!! おそるおそる梱包を解いて出てきたのは、懐かしい「天賞堂」の銀色（グレー?）のボール箱!! 少年の日に小遣いをためてやっと買ったHOゲージ0-6-0タンク・ロコの思い出が急激によみがえり、ちょっと涙してしまいました。４０年以上同じパッケージなのですね。さて、中身ですが、もう言うことはありません。むかし高根の花だった高額HO蒸機がNゲージとなって目の前にあります。実物を知っているのと、そのディテールが見たいので、「晩年型」にしましたが、よかったと思います。感激です。走行性能も、プラ機ほど軽くはなく、むしろ重みがあって蒸機らしいです。Nゲージがこのような素晴らしい出来だとすると、HOのほうはさもありなん。価格も今回の３倍なので、今度はスカイツリーから飛び降りる覚悟がないと、ちょっと購入できませんが、いずれ、HOの蒸機を購入させていただくかもしれません。ながながと失礼いたしました。

• NatsuMama0727
• 36歳
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★★★★★

2024-03-24

Nゲージの蒸気機関車は他社が昔出したものは購入したことがありますがここ10年程に出た精密度が増したものは未購入でした。今回買ってみて「ここまでの物ができるようになったか！」と驚きました。値段は高いですが相応の喜びが得られると思います。赤や緑のナンバープレートがあればより楽しくなりそうですね。別売りで出してほしいです。

• carcass190
• 24歳
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